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2017年11月27日 第37回医療情報学連合大会で発表し、スマート医療端末デモ機の展示を行いました

2017年11月20日から23日まで、グランキューブ大阪<大阪国際会議場>で開催された第37回 医療情報学連合大会(http://jcmi2017.jp/)において、現在試作開発中の「スマート医療端末」について試作機を動作させて展示するとともに発表を行いました。パネルと試作機を使ったハイパーデモ発表は、スマート医療端末のコンセプト策定と開発で連携、ご指導を頂いている東京工業大学の福田賢一特任教授から「医療保険オンライン資格確認及び医療機関受診記録生成システムの開発」の題目で行われました。共著者として協会では、ハイパーデモセッションでの口演を支援するとともに、期間中は説明員として模擬マイナンバーカードとスマート医療端末を使った医療保険オフライン資格確認のデモンストレーションを行いました。

開催期間を通じて、医療関係者、団体、メーカー等の多くの方にご来場頂き、実際に試作機によるデモンストレーションをご覧頂くことで、協会での事業取組みについてご説明する機会を得ました。また、情報交換を通じて多くの貴重なご意見を頂くことができました。心より御礼申し上げます。

 

出展したハイパーデモのためのブースと展示パネル、デモ用機器の状況

 

東京工業大学 福田賢一特任教授によるハイパーデモ発表の様子


 
この事業は競輪の補助を受けて、実施しています。