【2023年1月16日 zoom無料セミナー(12/2開催セミナーのVIDEOセミナー)】
特別支援学校発表「心温まる、子ども目線でのアバターロボット実践成功事例」
(一財)ニューメディア開発協会 ×(公財)ベネッセこども基金 共同事業発表会vol2
このセミナーは2022年12月2日★実施セミナーの録画映像 を映写するVIDEOセミナーです。ご注意ください。
質疑応答は当日リアルに対応させて頂きます。
昼間のご参加が難しい方に向けて、19:00~21:00の時間設定を致しました。
是非とも多くの方のご参加をお願い致します。
なお、申し込みURLでの記載内容が重複して以下記載されておりますのでご了承願います。
★12月2日のセミナーでは、当日多方面から70名以上の方にご出席いただき、「アバターロボットはハンデイがあるお子さんのコミュニケーション手段」として「”特別”ではない”日常”での利用」をコンセプトとして実践事例紹介が行われました。
当日のご出席された方から以下のようなご評価頂くコメントを多数いただきました。ありがとうございました。
・特別なものを特別な時に使うのではなく普段使いにというコメントに感銘を受けた。
・少し準備を頑張れば本校でもできそうな気がして、気が楽になりつつ、本校でも実践したくなる、良いきっかけとなりました。
・事例の紹介をして、子どもたちやご家族のニーズをくみ取って働きかけて行きたいと思います。
・在籍校の担任との進路面談や、施設等の進路相談会などにさっそく使える
・自校でも工夫次第で、積極的に取り入れていける内容だと思いました。
・自分の病院でもぜひともアバターロボットを子どもに使いたい。
以下、イベント内容です。ご確認ください。
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開催概要
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主催 一般財団法人ニューメディア開発協会・公益財団法人ベネッセこども基金
開催日 2023年1月16日(月)19:00-21:00(開場18:50)
視聴方法 ZOOMミーティング配信
参加費用 無料
参加申込先 https://peatix.com/event/3442285/
<スケジュール(予定)>
1)~7)はVIDEO映写となります。8)にてリアルに対応させて頂きます。
≪スケジュール≫
1) 開会の挨拶 ニューメディア開発協会 理事長 永松 荘一
2) 共同プロジェクトの概要 ニューメディア開発協会 林 充宏
3) アバターロボット実践成功事例ご紹介 各特別支援学校
学校イベント 5事例
授業参加 2事例
交流 1事例
( 休憩 5分 )
先生利用 1事例
進学支援 2事例
4) 実践成功事例総評 京都女子大学 教授 滝川国芳氏
5) 今後の活動紹介 ニューメディア開発協会 林 充宏
6) 次回発表会ご案内 事務局
7) 閉会の挨拶 ベネッセこども基金 事務局長 青木 智宏
8) 質疑応答
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イベント概要
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一財)ニューメディア開発協会は、2020年度より入院中の子どもたちがアバターを活用し学校生活(授業やワイガヤ)に参加することで「笑顔」になる支援事業を競輪の補助を受けて実施してきました。(※1)
「子どもの学び」について実績ノウハウを保有する 公財)ベネッセこども基金に取り組みに賛同いただき、今年5月より共同事業として「病気療養の子どもがアバターロボットで学校生活に参加し『笑顔』になる。学び、体験のモデル拠点校支援事業」を行っております。
成功事例を創出するモニタ校を設定し、継続的に情報発信を行ない「子どもの笑顔」を広めることを目指しております。
本イベントは、今年度のこれまでの成功事例創出の成果として特別支援学校からアバターロボットの実践成功事例をご紹介頂きます。
事例紹介の最後では、
【地元教育委員会連携】として
通信制高校スクーリングでの遠隔授業単位取得を実現
についてご説明させて頂きます。
学校教育、医療福祉、自治体、関連機関、個人などご興味のある方や、この活動への参加を希望される方など、幅広くご参加いただけます(参加無料)。
※1 一財)ニューメディア開発協会の活動実績
https://www.jka-cycle.jp/_ct/17522614
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ご紹介のアバターロボット実践成功事例
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【学校イベント】
- 運動会へのテレポーテーション(複数視点)参加
- はちまき校長率先での地域愛溢れるテレロボ活用運動会
- 教室に入れないお母さんの授業参観実現、感激!
- 手軽にできる バスの中でのしりとり、かくれんぼ
- 文化祭で子どもがテレロボの手振りでリモート受付・消毒案内。テレロボで安心接客
【授業参加】
- 「ZOOMでの授業参加がテレロボ利用により子どもが積極的になり、先生の負荷も軽減」
- 「家族・学校で支える自宅からの授業参加」(肢体不自由部門)
【友達づくり】
- 「分教室でつながる同世代(前籍校以外)との友達づくり」
【進学支援】
- 進学希望校説明会を先生サポートによる遠隔からのテレロボでの参加
【先生主体日常利用】
- 日常利用、朝の登校時にテレロボの先生と元気に挨拶
★【地元教育委員会連携】
- 通信制高校スクーリングでの遠隔授業単位取得を実現(地元教育委員会との連携事例)
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こんな方におすすめ
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● 病気や障がいを抱える子どもに日常的に関わられる方(保護者、学校の先生、医療、関連施設関係者など)
● 子ども支援団体(NPOなど)で、日常的に子どもと接する方
● アバターロボットの教育現場での活用方法について学びを深めたい方
● 子ども×教育に関心をお持ちの方
● 子どもを取り巻く社会課題に関心をお持ちの方
● 社会貢献事業に関心のある方
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一般財団法人ニューメディア開発協会とは
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ニューメディア開発協会は「ITを活用した安全・安心で利便性の高い社会の実現」を目指し、1984年に発足しました。初代会長はパナソニックの創業者、松下幸之助氏。さまざまな企業でシステム開発を担ってきたメンバーが所属し、先進的なIT技術の開発と普及を進めてきています。
最近では、ICTの利活用により医療・福祉、教育、過疎化対策などの社会課題の解決を図るために、産学官の参加によるシステム実証プロジェクトを多数手掛けております。
その中で「テレロボによる学校生活参加支援」のテーマに取り組んで参りました。
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公益財団法人ベネッセこども基金とは
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ベネッセこども基金は、未来ある子どもたちが安心して学習に取り組める環境のもと、自らの可能性を広げられる社会を目指し、2014年に設立しました。子どもを取り巻く多様な課題の中から、以下4つを活動テーマとして、自らが企画実施する「自主事業」と、地域でテーマに沿った子ども支援に取り組む団体への「助成事業」を通じて、子どもたちを支援しています。
<4つのテーマ>
①経済的困難を抱える子どもの学び支援
②病気・障がいを抱える子どもの学び支援
③子どもの安心・安全を守る活動
④よりよい社会づくりにつながる学び支援
子どもたちが自ら伸びようとする力を十分に発揮できるよう、多様な学びや育ちの機会提供に、社会で志を同じくする方々とも連携しながら取り組んでまいります。
HP:https://benesse-kodomokikin.or.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/benessekodomokikin2014
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UChU6G-_PuSGA12YHoEBjv-w
note:https://note.com/kodomokikin/